こんにちは!ヒゲです(^^)
先日入庫した1995 XLH883のカスタムとメンテナンスを開始しました。
先ずは大雑把に全体のフォルムを確認したいので
ロングフォークから始めました。
分解したついでにボトムケース内部もしっかり清掃、乾燥させます。
フロントフォークとはいえ、鉄のスプリングが常に動き、
ブッシングも摩耗し、水分等の影響も受けていきますので
中々汚れが出ます。
フォークのO/Hはかなり効果が感じられるのでお勧めしたい部分でもあります(^^)
そして装着。バランスを見てみます。
プルバックハンドルも装着しましたが中々いい雰囲気◎
このままホイールベアリングとタイヤ交換作業へ取り掛かります。
早速シールを外しましてベアリングとご対面。
…サビと汚れでゴテゴテで、レースも当たりがついてしまっていてOUT!
問答無用で交換です(^_^;)
全て外しまして中までしっかり清掃。新品のレースとベアリングを打ち込みます。
ここは信頼性の高いTIMKENをしっかり使いたいですね!
タイヤはALLSTATEでアンバランスを狙ってあえて2.75-19をチョイスしました。
本組み前にベアリングエンドプレイ調整もし、今回はシムを入れまして既定値内に収まりました。
そして今回は大嫌いな電気式メーターを廃しましてシンプルな機械式ミニメーターに換装しました。
メーターユニットをつけまして、Fフォークにクランプオンしました。
無駄な配線もなくなりスッキリ!
もうこの時点でバイザースタイルヘッドライトやウインカーもついていますので配線処理に入ります。
続く。
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